2017 , 03 , 27
奥尻島メルロー白

 1993年の北海道南西沖地震から復興の一環として生まれた奥尻ワイナリー。
 離島という海に囲まれた環境の中、塩害に苦労しながらも風土を生かしたぶどう栽培方法を模索し、まずは島に自生する山葡萄の栽培からはじまり、やがてヨーロッパ品種栽培に成功するに至りました。そのぶどうから造られるワインは、時間をかけて潮風が運んでくれた海の恵み=ミネラルをたっぷりと含んだ奥尻ワインならではの味わいを奏でます。

 この成功から8年、約27ヘクタールの自社ぶどう畑ではメルロー、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ツヴァイゲルトレーベ、ケルナー、山葡萄など現在約65,000本のぶどうを栽培し、そのアイテムは10品を数えます。
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 そして、奥尻ワイナリーは新たなステージへと歩みをすすめます。
 日本初となるメルロー100%使用の白ワイン醸造に挑戦し、素晴らしい作品が生み出されたのです。

 メルロー種100%から造られる白ワインは世界的にも大変希少で、スイスとイタリアなどで僅かに醸造されるのみです。

 奥尻ワイナリー創業者の海老原社長と菅川工場長の努力の結晶ともいうべきこのワインと出会い、その感動をお伝えしたところ、限定数量を『マスターソムリエ高野豊セレクション 白翠(はくすい)』として瓶詰めして戴く事となりました。

 朝陽のように輝く黄色がかった透明色のワインがグラス注がれると、フルーティーな芳香と共にゆでた小豆のような香りが鼻をくすぐります。口に含むとやわらかで美しい飲み口の後、海辺にゆっくりと沈む夕陽を想わせる長い余韻に心奪われました。

 この日本初メルロー100%白ワインの発売を記念し、4月3日(月)函館空港にて発売記念イベントを行います。マスターソムリエ高野豊セレクション限定ラベルにつきましては、同日函館にあります中合・棒二森屋店での販売を予定しておりますので、世界的にも希少なメルロー白をどうぞおためし下さい。
 両会場とも、マスターソムリエ高野豊が商品をご案内致します。同時開催を予定しております為、会場に不在の場合は何卒ご容赦ください。


< 奥尻ワイナリー メルロー白 発売記念イベント>

 会場 : 函館市高松町511番地 函館空港旅客ターミナルビル2F
      売店ポルックス内直営コーナー

 日時 : 4月3日 月曜日 AM 8:00 ごろ~(未定)

 お問い合わせ : 【奥尻ワイナリー 公式サイト】 TEL 01397-3-3290
           


< 奥尻ワイナリー メルロー白 ソムリエラベル販売>

 北海道函館市若松町17−12 中合 棒二森屋店 リカー売場
 TEL 0138-26-1211

 日時 : 4月3日 月曜日 AM 10:00 ごろ~(未定)
 


その後、イオングループ北海道を中心に販売を予定しております。



2017 , 03 , 24

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今回は、NACで見事審査員奨励賞に2作品が選ばれた新進気鋭のサンサンワイナリーをはじめ、従来の造りから一新したマンズワインの「酵母の泡・龍眼」など新しい取り組みを進める長野県のワインを中心に取り揃えました。



 信州ワインバレー構想にはじまり、新設ワイナリーやワイン用ぶどう栽培を始めるなどの新たな風と、これまで長野のワインを牽引してきた先駆者達による新しい取り組みが共鳴し生み出された素晴らしい作品達です。
  
 共に高め合う長野のワイナリー各社の今後に注目です。  

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 本日のメイン料理 : ビーフシチュー 

 Serve Wine :
 安曇野ワイナリー
 カベルネソーヴィニヨン2014 
 マスターソムリエ高野豊セレクション


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また、ご来場者様より皆様にと、手土産を頂戴しました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

年度末のお忙しい中、多くの方にご来場いただき誠にありがとうございました。



次回の開催は4月中旬~下旬ごろを予定しております。
新規ご案内希望の方は、弊社担当者までご連絡ください。
< 高野総本店 ワイン会 担当 : 高野暖 >
 TEL 026-263-1232

使用したワイン等のご購入・お問い合わせは弊社小売部までご連絡ください。
< 高野総本店 小売部 : 羽田・稲葉 >
 TEL 026-263-1232 友だち追加




2017 , 03 , 23
 去る3月14日、上田東急REIホテルにて信州ハム様主催の「第43回ワインと食事の夕べ」にソムリエとしてお招きいただき、高野豊がワインの選定とサーヴを致しました。

 新しく開発されたポークフルト、ハーブフルトを温前菜として楽しみながら、メイン料理・地鶏のバロティーヌの美味しさをより一層引き出すようにと、南イタリア最上と称されるプリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアをご用意させて頂きました。

プリミティーヴォ


 イタリア南部プーリア州は、イタリアをブーツに喩えると「かかと」当たる部分に位置しており、北にアドリア海、南にイオニア海に面する長い海岸線を持つイタリアの重要な港であるとともに、食文化の中心地のひとつです。



 DOC「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」の生産地名にあるマンドゥーリアは、そのプーリア州ターラント県にあり、温暖で乾燥した気候と、石灰岩に鉄分まじりの赤土で育つプリミティーヴォ種からは、アルコール度の高い、驚くほど濃厚で肉厚な赤ワインが作られています。

 プリミティーヴォ種は、アドリア海の対岸クロアチアで栽培されていたツーリエンナーク・カーステラーンスキーが海を渡り、イタリア半島にもたらされた際にプリミティーヴォと名前を変えて呼ばれるようになったとされております。

プリミティーヴォ
(出典:Wikipedia)

 「最初の」、「一番目の」を意味する名前にある様に、9月上旬から中旬に収穫される早熟さが特徴で、酸味の強いイタリアワインの中でも特に強い酸味を持つプリミティーヴォ種は、特有のベリーやチェリーなどの果実を煮詰めた香りと共に、煙草やスパイスの香りも感じられる複雑かつ濃厚なワインで、力強さと深い余韻を楽しむ事ができます。

 私が注目したルイジ・グアリーニ社のワインは、特に洗練された果実味があり、アルコール度数14.5%もの濃厚なボディであるにも関わらずスルリと喉を通る質感のよさが特徴で、丁寧に栽培されたブドウを使用していることが飲んだ瞬間に感じられる素晴らしい仕上がりです。

 アメリカ合衆国に渡った同種のぶどうはジンファンネルと呼ばれ、主にカリフォルニア州で栽培されていますが、味わいはプリミティーヴォとは異なり、またカルフォルニア州の中でも寒冷地と温暖な地域で栽培されるぶどうとではその味わいが変化します。
 イタリア、カリフォルニアの風景を想いながら、それぞれのワインを飲み比べてみるのも楽しいでしょう。

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 次回の開催は5月9日(火)を予定しております。
 詳細につきましては、主催・信州ハム様のサイトでご確認ください。

 信州ハム様 【食の活動レポート・ワインと食事の夕べ】


2017 , 03 , 22
 マスターソムリエ高野豊監修の『イタリアン餃子』が FOODEX JAPAN2017 の美食女子グランプリにてグランプリに次ぐ金賞を受賞しました。

 長野県松本市にある餃子メーカー「信栄食品」様との共同開発の新食感洋風餃子で、イタリア産トマト、エキストラバージンオイル、イタリアンハーブを国産の豚肉と野菜にマッチさせました。

 昨今話題になっている餃子×シャンパン、スパークリングワインのマリアージュだけでなく、赤・白・ロゼワインいずれとも調和する餃子です。

詳しくは美食女子グランプリ公式サイトをご覧ください。
 → 【美食女子グランプリ 公式サイト】
イタリアン餃子

<追記>

 『イタリアン餃子』は、平成29年4月下旬発売予定で現在準備中を進めております。




2017 , 03 , 13
雪解

 粕取り焼酎とは、日本酒の製造工程で圧搾した後に残る酒粕を蒸留して造ったお酒です。

 原料となる酒粕は、創業350年以上を誇る辰馬本家酒造が、通常の三段仕込みに加え、更に四段目にもち米を掛け日本酒を醸造する際に出来た贅沢な酒粕で、蒸留の後、フランスのリムーザン地区の樫樽に二年半の熟成を致しました。

 通常粕取り焼酎は香りが強く、好き嫌いが大きく分かれますが、雪解は樫樽で熟成することで癖となっていた強い香りを優しい香りへと昇華させました。

 口に含むと、ローストした白樫の新樽に由来するチョコレートやカラメルを想わせる香り、満開の花畑の中をゆっくりと歩いているかのような豊かな香りが広がり、その余韻は長く続きます。

 和と洋の絶妙な調和から生まれた、焼酎とウイスキーと日本酒とブランデーを足して4で割ったような未知なる味わいと香りは、これまでの焼酎の世界にはなかった新たな感動を与えてくれます。

 雪 解(ゆきげ)とは、雪解け水を意味しており、日本酒、焼酎、ブランデー、スコッチウイスキーといった様々な酒類の香が森の雪解け水を想わせる事から名付けました。